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2014/5/7 幸福の単独行

早朝から山に入り、摩耶山に登り、六甲最高峰を経て宝塚に下る。
六甲全山縦走の東半分を踏破する。
8:15 新神戸〜8:38 布引貯水池〜 9:00 市ヶ原 〜10:19 摩耶山三角点
〜 11:15 穂高湖 〜 13:15 ガーデンテラス 〜 14:30 六甲最高峰 〜
16:15 大谷乗越 〜 宝塚駅前 17:40


穂高湖に着いたのは午前11時過ぎだった。
  

 

分け入っても分け入っても青い山(種田山頭火)
  

 

登山道に咲くミツバツツジとアセビの花。
ピンクとアイヴォリーのコントラストが目にあざやか。
  


「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞかなしき 」
八重のヤマブキが咲くを見るに太田道灌の故事を思い出す。
上の和歌は検索したものです。
暗誦出来たわけでは 無きぞかなしき。
  

 

穂高湖から半時間ほどで三国池に着く。
誰一人いなかった。
  


標高800mくらいにある森にアオキの実がなっていた。
陀羅尼助という薬に使われているらしい。
  


標高700〜900m、摩耶山から六甲最高峰への尾根歩きは空中散歩。
西宮、芦屋方面を望む。
  


HAT神戸、摩耶埠頭、三宮からポートアイランドを望む。
沖に神戸空港が見える。
  

 

…六甲縦走東半分は午後5時33分に宝塚の無事到着。
きのうの歩行時間(休憩含む)9時間強、距離にして32キロ。
4/7の西半分と合わせて二日がかりで全山縦走完歩しました。
西半分が8時間だったので合計17時間、距離は58キロ。
両日とも市ヶ原から新神戸のアプローチを差し引いても15時間か…。
でも、楽しかったし、達成感あったし、満足です。
毎日眺めてる山、いつかは歩いておきたかった。


   


六甲全山縦走、あるWEBページがこんな紹介してます。


  須磨から宝塚に至る六甲連山、
  全55〜56キロ(神戸市のHPによる公称56Km)
  最高地点は海抜931mの六甲最高峰で、
  海抜12mの須磨浦公園から海抜48mの宝塚まで
  16のピークを越え、登りを全部足すとおよそ3000m。
  北アルプスの上高地から奥穂高岳ルートの約1.7倍、
  富士山五合目から山頂(3776m)の約2倍の登り
  (2004.11.16日経記事)。
  縦走には標準的に14〜15時間かかる。


  新田次郎の小説『孤高の人』のモデルとなった加藤文太郎は、
  登山家として世の出る前の大正末期から昭和初期にかけて、
  朝に須磨の自宅を出発し、須磨から宝塚まで、
  当時まだ充分整備されていない六甲全山を縦走し、
  宝塚から自宅の須磨まで歩いて帰るという全100kmの行程を
  1日で踏破していたエピソードでも有名。

  http://www14.plala.or.jp/niu_yamada/rokkojs.htm

 

2日かけて縦走した感想。
一日での全山縦走は今のところちょっと自信ない。
たぶん景色を楽しむ余裕はないだろうなあ。
ても、今年の夏は北アルプスか飯豊山あたりに
ガツンとした縦走したいと思ってるので、
一日9時間歩けるという自信はつきました。
昨日の夜は僕のリクエストで自宅でお好み焼きでした。


宝塚に着いたのは午後5時半過ぎだった。
武庫川が流れるかつての湯の町も今はお洒落なベッドタウン。
   


今津線に乗って帰りました。
宝塚からの電車は缶ビール飲みならがら…って雰囲気じゃない。
阪神沿線へ帰るとほっとする。
   

 

自宅マンションから見た六甲。
あの峰を踏破してきたのだと思うと達成感が沸き上がる。