2012/5/7 アカシア偏愛

予報は快晴なのにスッキリしない空模様。
Bikeの帰りにニセアカシアの咲き具合を確かめる。
ほぼ満開…のようだが。
うーん、光線のせいか緑もアイボリーの花房もイマイチ冴えない。
そういえばアカシアの花も当たり年とそうでない年があるのを思い出した。
もしかして今年はハズレだろうか。

  

 

去年見たポーランド映画『木漏れ日の家で』のラストシーン。
主を亡くした森の中の一軒家からカメラがゆっくりとクレーンアップする。
やがて、カメラは視界いっぱいに満開のニセアカシアを映し出す。

   


東欧の夏、はるかに続くアカシアの森、ため息がもれる美しいエンディングだった。
   
   

夜にポートウェーブ西宮。
映画『ドライヴ』のサントラはマシントレーニングに合う。
特に「Tick of the clock」の刻むような単調さがしだいに高くなる鼓動と

シンクロしてトリップしそうになります。