2011/2/20 四月になれば彼女は

ジョギングコースにある梅林。
白梅に続いて紅梅が咲き始めていた。
夙川沿いの桜の枝にはまだ固いけど蕾がついている。
四月になれば…。
サイモンとガーファンクルの歌を思い出した。
『四月になれば彼女は』 http://www.youtube.com/watch?v=mxsoNoUOM8Q


…日曜の朝はNHKラジオで『なぎら健壱の“あの頃のフォークが聞きたい”』を聞く。
今日は変わり種特集、1960年代に流行った『野バラ咲く路』が流れた。
懐かしい。歌っているのは市川染五郎、今の松本幸四郎です。
なんとこの歌、染五郎の作詞作曲なのだそう。
この先、楽しいことあるぞって思わせる当時の時代の空気をよく伝えていると思う。
当時のラ・マンチャの男、いい歌作ってたんだな。

 


  ♪野バラ咲いてる山道を ふたりで 歩いてた
   夏の太陽 輝いて 二つの影 うつしてた


『野バラ咲く路』 作詞作曲 市川染五郎
 
   

この曲を聞くと西郷輝彦の『初恋によろしく』を思い出す。
曲調が似てると思ってたけど改めて聞くとそうでもない。
たぶん、歌詞に “野バラ” が出てくるのでダブったのだろうか。


  ♪思いだしておくれ 思いだしておくれ
   野バラよ野バラ 棘ある野バラ 思い出しておくれ



『初恋によろしく』と似た曲といえばコレ。
青春ドラマ「おれは男だ!」の主題歌、森田健作が歌う『さらば涙と言おう』


…ゆるい出張から帰るとニュースデスク3連投、実はこれもゆるい勤務。
その間に、会議、出演者打ち合わせ、企画書、撮影、が入るので油断は出来ない。
日曜のデスクはスポーツ中継ウォッチング。
横浜国際女子マラソン、尾崎好美が会心のレースを見せ世界陸上内定。
スカイAの阪神紅白戦で能見と久保が先発、巨人楽天のオープン戦はG+でチェック。
夜はフィギュアスケートが待っている。


…確定申告を終え一息つくセルジオと軽くせんべろ。
日曜もやっている新梅田食道街の『金盃』へ行こうとしたら何と閉まってた。
串カツの『松葉』でしばらく飲む。
飲むほどに「暴論で悪いか!」 って感じの話になる。
大相撲、八百長で何が悪い!
みんな勝ち負けはわかってても面白い八百長相撲を見せてくれたらいいんだ。
原則として客はどっちが勝つか(筋)を知っている。
その上でいかに美しく荒々しく益荒男ぶりを見せるか(型)が重要になる。
たまにガチンコ勝負すれば心臓バクバクして最高に盛り上がるぞ。
『勧進帳』で弁慶が富樫をたたきのめして関所を破るのを見たいか?
あるいは撲たれた義経がキレて弁慶を叩き斬るのが見たいか?
ま、見たい気もするな、という結論に落ち着く。
なんせ飲みながらの会話だから。


…昨日の『Going 』でサッカーの海外組対談を録画で見る。
槙野、内田、安田、吉田麻也、なぜかカレン・ロバートの独蘭組。
相変わらずこのブログのいじり方が爆笑もの。
http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52648616.html
これを書いてる人はプロでは? と思ってたが、これを読むと素人さんのようだ。
素人恐るべし。