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2012/5/28 我の憂いをおほふが如し

朝のBikeコースに泰山木(たいさんぼく)が咲いていた。
近づくとシトラスの香りがする。
幼な子の頭ほどにもなる大きな花だが今年は少し小さいような気がする。
ニセアカシアの花もいつもより小さかった。
何かの予兆なのだろうか。
2011/6/4  去年の泰山木  http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110605/1307247392


  


ばあばあの入院や将来の不安やなんやかんやで憂いは尽きない。
図書館通りの高木にも花が咲いている。
大陸的な泰山木の花は実にあっけらかんと白い大きな花を咲かせている。
 

  ゆふぐれの 泰山木の白花は われの嘆きを おほふがごとし  茂吉


去年もおととしも茂吉のこの歌を日記に載せた。
おほほほほほほ、ことしも咲きましたよぉ と花が笑っているようだ。
我の憂いをおおふがごとく。
茂吉は偉いな。


花が咲くわけではないが緑の輝きが美しい。
もうハマナスの花は終わり、しばらくすると紫陽花が咲き始めるだろう。


これはアオキだろうか。
  


新緑の候。
毎年この季節になると“緑”を愛でる。
歳を重ねるに連れ、その愛情が強くなる。
若い頃は新緑を見ても何も感じるものは無かった。
どうしてだろう…。


こっぱずかしいのだが、その理由は…たぶん…こうだ。
あのころは 自分自身が新緑だったから ではないのか?
青年は同年代の青年を見てその若さが羨ましいとは思わない。
五十を過ぎた今、五月の陽光に映える若緑が眩しい。
なんだか金子光晴のようになってきたな。

 

南芦屋浜の人工ビーチ、キリンのようなクレーン群は六甲アイランドだ。
ここから夕刻に毎日フェリーが出ている。
別府行きのダイアモンドフェリーと門司行きの阪九フェリー。
行ってみたいな、と思い続けていまだ叶わず。
最後に別府行きに乗ったのは3年前か。
  


昨日と打って変わって静かなビーチ。
こんなスケッチがさらっと描けたらいいなと思う。
(PhotoSketcher 使用)
  


先週末、障害者野球の全国センバツ大会で北九州フューチャーズが連覇を果たした。
決勝は神戸コスモスを3-2で下した。
両チームとも過去に取材させてもらい知り合いも多い。
勝ちました!と北九州のYさんからメールがあった。
Yさんは北九州市役所の広報担当だ。
『雲のうえ』という素敵なPR誌を送ってくれる。
毎号楽しみにして熟読している。
おかげですっかり北九州ファンになった。
洞海湾を鉄道で一周したい。八幡区の皿倉山にも登りたい。製鉄所前の角打ちで飲みたい。
あれもしたいこれもしたい、あの店に行きたいこの店で飲みたい。
北九州へのあこがれは膨らむ。
金曜日にYさんと電話で話した。
『雲のうえ』の最新号は北九州ラーメンの特集号。
http://lets-city.jp/seen/kumonoue/
この話、前にも書いたかな?


僕はラーメンよりも“炒飯ファン”としてラーメン屋が出す焼き飯にそそられる。
Yさんにこっそり聞く。
焼き飯はどこが美味しいんですか?
Yさんも担当者でもあり焼き飯には一家言あるらしく北九州の焼き飯“東西の横綱”を教えてもらう。
  


東西の横綱には必ず行きたい。
他にも当然食べたいものがあるので2泊では足りない。
ざっと思い浮かべる目論見だけで5泊は必要。
いつになったら実現するやら。


あ、そうそう。
焼き飯と言えばコスパともに『花園ラグビー酒場』の焼き飯はレベル高いです。
普通に家庭の味ですが旨い。
関西の大関くらいには確実にランクインです。
それと食べたことないけど姫路のとんかつ『赤心本店』の焼き飯にもそそられる。
http://r.tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28006662/