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2010/5/28 ダイエット(減量)歴20数年

金曜日の朝は会議、今日も冷え込む。
吉村昭に『冷たい夏、熱い夏』という著作がある。
(吉村作品には珍しく私小説的な内容)
今のところ、2010年は“冷たい夏”として記憶されそう。
いや、冷たい春、冷たい初夏、か。
もう6月というのに長袖のフリースセーター(薄手だけど)に風除けのパーカー。
昨日までやせ我慢して半袖で通したが今日は屈服。


今朝のモーニングチューン。
ジェシー・コリン・ヤングの『ソング・フォー・ジュリー』と代表曲『ソングバード』
ギターのインスト始まりピアノ、フルートへ。ヴォーカルはなかなか出てきません。
題名はSong for Julie なのに歌詞ではThis is the song for Julia と歌う。
乾いたギターの音色、目に浮かぶのはハワイの朝。

 

…朝の会議に続き、ニュースデスク、午後の会議。
今日は野球もないのでヒマなデスク勤務でした。
7時過ぎに局を離脱、どこかで夕食を食べていこう。
気がつけば京橋『大阪王』のカウンターに座っていた。
ビールと餃子、黄金タッグ。
これで焼き飯とか焼きそばとか食べたらカロリー過多だろうな。
気がつけば目の前に天津飯。
とろりと飴色の餡をかけたカニ玉が湯気を上げている。
餃子、ビール、天津飯。
なぜ私は体重を落とすことが出来ないのか?


餃子を食べながら読んだ本は内田樹『日本辺境論』。
なぜ日本はこの手の日本人論を性懲りもなく書き続けるのか?
内田先生は書いている。


  新味があろうとなかろうと、繰り返し確認しておくことが必要な命題というのはあります。
  (中略)それを確認する仕事に「もう、これで十分」ということはありません。
  朝起きたら顔を洗って歯を磨くようなものです。
  一昨日洗ったからもういいよというわけにはいきません。
  放っておくとすぐに混濁してくる世界像を毎日補正する。
  手間もかかるし、報われることも少ない仕事ですけれど
  (「雪かき」とか「どぶさらい」みたいなものですから)
  きちんとやっておかないと、壁のすきまからどろどろとしたものが侵入してきて、
  だんだん住む場所が汚れてくる。私はそれが厭なんです。


読みながら僕の減量癖(とあえて言おう)も同じようなものだよなと思った。
そうそう、雪かき、どぶさらい、だ。
最近は明らかに『ダイエット(減量)擦れ』してきた。
あまりの本気度ゼロのやる気の無さに我ながら呆れている。
ダイエット擦れした男、になってしまった。


内田先生の日本論と同じようにこの際ちゃんとこの命題にアプローチしてみよかと思う。
なぜ私は減量する行為を止められないか?
なぜ私は成功しないままこの空しい行為を継続する意志を持つのか?
なぜ私は減量を達成出来ないのか?
なぜ私は過食するのか?
そもそもなぜ私は体重を減らそうと思い立ったのか?


…寒さにふるえて帰宅。
突然思いついたようにコミック『プルートゥ』全8巻を一気読み。
バラバラに読んだ時には納得できなかった詳細が鮮明になる。
そうだったのか、アブラーとゴジと天馬博士の関係は…。


モスクワの世界卓球選手権、女子準々決勝。
日本と韓国の激戦を見る。
テレビ大阪が途中で放送を打ち切り。
Twitterで探してJustinTVというサイトのライブ放送とつなぐ。
韓国語のコメンタリーが熱い。


エース平野早矢香は試合中は鬼の形相になるので有名。
でも、こういう時は気迫満点で頼もしい。
福原愛ちゃんは同じ真剣な表情をしても“泣き顔”なので心配になる。
ちょっとつつくと泣き出しそうだ。
泣き虫愛ちゃんに戻ってしまいそうでドキドキする。


5試合目、福原が圧倒して日本が準決勝進出。
泣き虫だけどニッポン卓球界で彼女の功績は大きい。
(近年のテレビ東京の功績も大きいと思う)
アイドル的存在だったのにそれで終わらずトップ選手になった。
さあ、準決勝は…中国か!