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2013/5/24 Daytrip View 小豆島 寒霞渓

高松との定期便の発着する草壁港から北上、山登りに入る。
ゆるやかだがダラダラと長い登りが続く。
内装3速のギアはすでにもっとも軽いところに固定されたままだ。
幸い交通量は極端に少ない。
観光幹線道路なのだろう、道幅もある。
ジグザグに登っていく。
こういうときに小回りの利く小口径車は扱いやすい。
むろんスピードは出ないがしつこく粘ればグングンと高度は稼げるのだ。


瀬戸の青い海から登り始めて、気がつけば緑の海だ。
緑の波間をあえぎながら、ときに溺れるようにブロンプトンは進む。
  


自撮りするくらいには余裕があるが、正面にどーんと迫る山を見て気も萎える。
写真では平坦に見えるがここだって結構な登りなのです。
  


この風景は自力で得たもの。
小豆島町の中心部と内海湾(うちのみわん)、その先の半島は岬の分教場へと続く。
  


草壁港から6キロの登り、標高300m 寒霞渓のロープウェイ乗り場まで登る。
ブロンプトンを折りたたんでゴンドラにのせる。(別料金+200円)
300mほどの高度はお金で解決することに。
ちょっと後ろめたいが無理は禁物。
背徳のダウンヒル。
  


乗り場にはほぼ寝たきりの番犬と我が物顔の山猿。
  


寒霞渓は日本三大渓谷美とか三大奇景とか。
見事な新緑だということは紅葉の季節の美しさは想像に難くない。
特筆すべきはこの山岳風景が島にあるということ。
彼方に瀬戸の海が見える。
  


ゴンドラは緑の海に浮かんでいる。
  


寒霞渓の展望所、見応えがあります。
300mほどズルして登ってきました。
  


am11:36 小腹が空いたのでオリーブ牛コロッケバーガーと缶ビール。
バーガーは300円と観光地にしてはリーズナブル、美味しかったです。
  


寒霞渓からは下り一方かな、と思っていたら2キロほど登りが続く。
最高峰の星ヶ城の登山口までまだ100mほど登っていたのだ。
  


車載カメラっぽく自分撮りするが心拍数は上がってます。
  


そして、快適なダウンヒル。
眼下に内海湾、周りは新緑の森。
なだれおちるような若葉緑の中、下の方でカッコウが鳴いている、という詩があるけど、僕自身が緑の中を雪崩れ落ちていく感覚。
僕がブロンプトンに乗って最高速を記録したと思う。
でも、56歳なので慎重にブレーキングして下りました。
恐いですから。
  

 

小豆島は映画『八日目の蝉』の舞台となったらしい。(映画は未見)
その予告編にこんなカットがある。
  

 

草壁のフェリーターミナルに讃岐うどんの店があり、登る前にチェックしておいた。
「三太郎」という店で、ざるうどんが520円とちょっと高いかなと思ったが正解だった。
旨い!
麺もつゆもかなりレベルが高い。
そうか、ここはうどん県だった。


食べたのは細切りざるうどん。
たまたま空いていただけで売り切れで食べられないときもあるくらい人気店らしい。
http://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37000833/
  


島の杉樽仕込みの醤油を購入しました。
丸大豆醤油小瓶とだし醤油の小瓶、ヒロに頼まれていたオリーブオイルとガーリックオイルも購入。
この時期、小豆島産のオリーブオイルは在庫がないそうでスペイン産でした。
  
  


次は…海岸線を箸って岬の分教場へ行きます。