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2013/5/19 かわいい

ニュースデスク3連投の最終日。
陸上のインターハイの京都市ブロック予選で桐生祥秀が200mを走る。
高校記録の更新はならなかったが水たまりの出来たタータンで0.02秒差まで迫った。
勢いがあり、かつ逞しいと思う。
撮影ラッシュを見ると記者会見も20分近くしっかり自分の言葉で語っている。
とにかく17歳の時点では100m10秒01は世界一、ボルトより速いのだ。
最近は江里口や山縣らアイドルっぽいルックスの選手が多い短距離であの戦前っぽい風貌がいい。
今シーズン中に100 か200、どちらかの、あるいは両方の記録更新も夢ではない。
男子ゴルフはまた松山が最後まで勝負をひっぱってくれた。
プロデビューして10位、優勝、2位、2位 は驚異だ。
テニスとゴルフ、日本人が世界4大メジャーを制覇するとしたらどっちだろうという設問があるが…やっぱりゴルフかな。


      

 

…「かわいい」という価値観はいつごろ一般的になったのだろう。
ラジオで山田五郎が東京の府中美術館で開催されている「かわいい江戸絵画」という企画展について話していた。
優美であったり、勇壮であったり、豪胆であったり、わびさびという価値観は重んじられたが、
おそらくおおっぴらには語られなかった「かわいい」という価値表現で絵画が描かれるようになったのは江戸時代らしい。
美術館の公式ページから引用する。
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/kawaiiedo/


   日本絵画史上、「かわいらしさ」が作品の重要なポイントとして打ち出されるようになったのは、およそ江戸時代のことではないでしょうか。
   円山応挙は、地面を転がるように駆け回る子犬たちの絵を確立し、歌川国芳うたがわくによしは、愛らしくもややこしい猫の魅力を引き出しました。
   禅僧仙がいは、難解な禅の教えを、思わずほほ笑んでしまうような子供や動物の姿に託しています。
   また、かわいらしい題材を描いたものだけではなく、たとえば、文人画の山水や人物にも、見る者の心を和やかにしてくれるものがあります。
   はかないもの、頼りないものへの共感や愛惜が、あえて素朴に描かれた線や形そのものに対して湧き上がるのかもしれません。


うちで一番はかなく、頼りないものはこいつです。
  


そういえば10 年くらい前にサントリーDAKARAのコマーシャルで「こいぬ健康法」というのがありました。
You-Tubeに映像がアップされてないのが残念です。


  「子犬健康法!」篇(15秒)
  子犬のぬいぐるみに向かって、「おい、子犬!お前のこれからの犬の人生というか……」などと、
  何やら意味不明なことを真剣に話しかけているアニマル浜口さん。
  隣りでは齋藤孝教授がニコニコしながら、その様子を見守っています。

 

…9時過ぎに勤務終了。
なぜか串カツが無性に食べたくなってA木を誘って京橋の立ち吞み。
こんなことしてたら“人生の最後の10年”がどうなるかは一昨日再確認したぢゃないか。
6月2日には次のハーフマラソンがある。
少しは向上心ってものを見せよう。