2011/5/17 北九州からの電話

朝、日記を書いていると電話があった。
北九州フィーチャーズのMさんからだった。
フィーチャーズは身体障害者野球の九州の雄 強豪チームだ。
Mさんは今シーズンからチームの新監督に就任した。
http://www.k-futures.com/
昨日の夕刊で全国選抜大会で初優勝したことを知った。
すぐにチームのHPにお祝いのメッセージを残しておいたのを見てくれたのだ。
選抜大会の優勝の価値は大きい。
これまで15回の歴史で神戸コスモス以外の優勝は無かったのだ。
たいていは決勝戦もコールドゲームで圧勝、連覇を続けていた。
一度、名古屋ビクトリーと決勝で引き分けたが、これも最終的にじゃんけんで勝った。
そのコスモスを止めたのだ。
決勝のスコアは5対2だった。
最終回は二死満塁のピンチだったらしい。
歓喜は爆発しただろう。
フィーチャーズは結束力が強く気持ちのいいチームだ。
『Bravo!』という番組で取材して以来、チームの何人かはこの日記を読んでくれている。
年に一度、大会で会うと「最近、体重書いてないですね」などと言われる。


午後には北九州市役所に勤めるYさんからも電話が入る。
Yさんは取材当時、市の広報担当だった。
今も広報誌「雲のうえ」を定期的に送っていただいている。
この「雲のうえ」は読み応えのある素晴らしい広報誌だ。
何たって創刊号の特集が「角打ち(酒屋の立ち飲み)」だった。
http://lets-city.jp/seen/kumonoue/000155.html
製鉄所は3交代制だから北九州の角打ちは朝から営業しているとこも多いと知る。
第2号が「市場」続いて「工場」「島」「食堂」「松本清張」の特集などなど。
平出隆、大竹聡、大谷道子ら執筆陣も渋いです。
でも無償配布、昨今の事情で広告とるのも大変だろうな。
続けて欲しいです。
門司や小倉へ取材に行って北九州が面白い街だと発見した。
今年こそ、飲みに行きます。
フィーチャーズの草野球リーグの試合も見に行きます。
阪九フェリーなら神戸から片道5000円くらいで行ける。


北九州広報誌『雲のうえ』送料負担で送ってくれるみたいです。
http://lets-city.jp/seen/kumonoue/

 

…ヒロが広島で買ってきたペンションスタッフがかぶるようなバンダナ風の帽子。
同居する小さな仲間たちにかぶせて遊ぶ。
左から、てん=大黒様、モル=童話赤ずきんんのオオカミ、ひだねこ=ねずみ男 でした。


…今日は午後からロードバイクで走る。
アカシアが終わるとクローバーが咲き始めていた。
新西宮マリーナへ続く芝を白い花が埋めていた。
Giantの写真を撮っていると散歩中のおばちゃんが、何撮ってんの? と問う。
あ、クローバーがきれいだったので、とごまかす。


陽が西に傾き海がキラキラと光る。
写真左に見えるのが六甲アイランドへ渡る橋。