2010/5/10 雨、梅田を徘徊する。

7時過ぎに起床、小雨の中、ロードバイク・ジョギングを決行す。
今日は東へ走る。
甲子園浜から鳴尾浜の人口島ホッピング、およそ16キロ、10mileのコース。
90年代、武庫川団地に住んでいた頃のジョギングコースです。
あの頃、フィットネスクラブの会員になっていたリゾ鳴尾浜という施設、
ちょうど今朝の新聞に、危機的な経営難である、と朝刊にあった。

 

iPhoneアプリ『Bike Mate Lite』でログが残る。
左が昨日の芦屋浜コース、右が今日の鳴尾浜コース。
ともに10マイルくらい(16キロ超)、小一時間の運動になる。

 


…映画にでも行こうかと出かける前にWEBで調べる。
『オーケストラ』というフランス映画が梅田ガーデンシネマでかかっている。
予告編を見ると面白そうだ。
あの『イングロリアス・バスターズ』のヒロインがヴァイオリニスト役で出演している。
これは必見!


13時の上映に間に合うように行くと…「満席です」の貼り紙。
フロントで聞くと次の回もほぼ満席だという。
比較的楽に見られるのは20時半からのレイトショーだそうな。
へえ−、こんな人気作品だったのか?


ストーリーの紹介文はこちら。


  かつてはロシア・ボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレは、
  政治に巻き込まれて解雇され、今では劇場清掃員としてさえない日々を送っていた。
  しかしある日、パリの一流劇場で出演するオーケストラを探している
  というFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。
  それは楽団を結成し、偽のボリショイ代表としてコンサートに出場するというものだった。  
  さっそくアンドレはかつての仲間たちを探して回るが、
  みんな彼と同じく落ちぶれてしまっていて、さっぱり計画は進まない。
  期限は2週間、果たしてコンサートの行方は? そして彼の本当の目的は…?
  パリでは『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を抑えてオープニング1位を記録。
  愛すべき寄せ集め楽団の奮闘が、豪華なクラシックの名曲の数々にのせて語られる。
  そしてクライマックスはパリ・シャトレの全面協力による圧倒的コンサート・シーン。
  涙と笑いと、感動の物語!


面白そう。
メラニー・ロラン見たい。
今週中に見るぞ。

 


…局へ顔出し。
サッカーW杯日本代表が発表される。
明日、別件取材でヴィッセル神戸の練習場へ行く。
大久保が選ばれて良かったあ。
三木谷オーナーも祝福のTweetをアップしている。


映画が見られなかったので久々に梅田を歩き回る。
ヨドバシ梅田にiPadのサンプルがあるかなあ、と思ったが…当然ないわな。
雑誌を2冊買う。
週刊ダイヤモンドと東洋経済、珍しいこと。
ビジネスマンみたいやん。


ついでに買ったフリスク。
フリスクの原産国はオランダ、この色は…!
ワールドカップで日本を威嚇するためか?
ま、威嚇するまでもないか。


 

夕食は駅前第2ビル地下の『四国屋』で「ぬるカレーうどん」なるものを食す。
カレー汁は熱々だが麺は冷たい、という代物。
食べやすいが、うーん、熱々でいいな。


アスファルトを歩くと足の指が痛む。
履きやすくて楽なシューズが欲しいな。
なかなか見つからない。

 

…夕刻、阪神香櫨園駅から歩いて帰宅。
駅前を流れる夙川の畔にもニセアカシアの樹林帯がある。
雨に濡れてクリーム色の花と新緑が映える。
  

 

ベランダに置いてたロードレーサーGiantを自分の部屋に入れる。
自転車があるだけでオヤジの部屋が少年の部屋になった気がする。