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2011/4/22 浜田真理子ライブ@心斎橋

個人的に待ち望んでいたライブへ行ってきました。
浜田真理子クラブクアトロツアー@心斎橋CLUB QUATTRO
場所は僕にしては珍しく心斎橋、パルコのビルの8階のクラブ・クアトロ。
セルジオにオールスタンディングじゃないのか、と脅されていたがイス席でした。
オーディエンスの年齢層が高いからね。
整理番号は186、かなり後ろだったけど悪くない席を確保出来ました。
全部で200人くらいじゃないだろうか。
前に人もいないし足を伸ばせるし。


浜田真理子さんは40代半ばのシンガー、島根県松江在住。
http://www.beyondo.net/mariko/?p=bio


ことしの2月に沖縄の映画館併設のショップでCDを試聴して知りました。
2004年に『情熱大陸』でとりあげられ知る人ぞ知る存在だとか。
松江もここ数年、秋になると毎年訪れる大好きな街。
僕の中で沖縄と松江が浜田真理子で結びついている。


3月の日記にも書いてます。
「浜田真理子というシンガー」
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110330/1301446567


 

最初から最後まで2時間 ピアノと歌だけ。
いたってシンプルなコンサート。
例によって一人で聞きに行くのは心細かったけど大正解だった。
久々に歌(うた)を聞いた、という印象。
浜田真理子さんの声は本当に耳障りがいい。
声の波が低周波治療器のように身体の奥まで染みこんでくる。
オリジナルの新曲も、カバー曲もいい。
音域はかなり広い。
なのに、シャウトしない、感情の乗せすぎない、なのに心に響く。

<iframe title="YouTube video player" width="500" height="400" src="http://www.youtube.com/embed/pJFs714RcxE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


何曲か試聴出来ます。
http://www.beyondo.net/mariko/?p=Release


気取らないMCトークもいい。
地方の高校の先生とかにいそう。
デビュー前は松江のナイトクラブでピアノの弾き語りをしたり、
カウンターに働いたりして暮らしていたそうだ。
美人じゃないけどこの人モテるのではないだろうか。


ここ5年、毎年クアトロでライブをしてきたそうだ。
今年限りでパルコのビルが改装(取り壊し)になるらしい。


買ったCD『うたかた』に収録の「わたしたちのうた」も聞けた。


 ♪歩いてきた道を 月に照らしてながめて
  ゆっくりまた 前を向いて 歩き続けましょう


アンコールはカバー曲だった。
岸洋子の「夜明けのうた」、子供のころによく聞いた懐かしい歌。
きのうの悲しみを流し、あたしの心に若い力を満たしておくれ、と歌う。
震災への言葉はあえてなかったけど歌そのものがメッセージだと思った。

 

歯の浮くような「日本の力を信じてる」より数倍胸を打つ。
千昌夫の「北国の春」でも泣いた。
長谷川きよしの「愛の讃歌」でも鳥肌が立った。
歌の力、シンガーは凄いな、と思う。


【第一部】
1.Quiet Voice(作詞:浜田真理子 作曲:J.P.Martini)
2.骨董屋(作詞・作曲:浜田真理子)
3.聞き上手(作詞・作曲:浜田真理子)
4.ミシン(作詞・作曲:浜田真理子)
5.腰の低い位置で(作詞・作曲:浜田真理子)
6.Bar小鳥(作詞・作曲:浜田真理子)
7.Goodbye,Love(作詞・作曲:浜田真理子)


【第二部】
1.十五夜(作詞・作曲:浜田真理子)
2.すぎた日のために(作詞・作曲:浜田真理子)
3.Mariko's Blues(作詞・作曲:浜田真理子)
4.しゃれこうべと大砲(訳詞:東大音感合唱研究会 作曲:シシリー島民謡)
5.春の嵐の夜の手品師(作詞・作曲:あがた森魚)
6.まりこもりうた(作詞・作曲:浜田真理子)
7.わたしたちのうた(作詞・作曲:浜田真理子)


【アンコール】
1.さよならColor(作詞・作曲:永積タカシ)
2.夜明けのうた(作詞:岩谷時子・作曲:いずみたく)


年に一度は生で聞きたいシンガー。
手嶌葵、中村まり、そして浜田真理子。


…心斎橋から梅田まで歩く。
帰宅後、「夜明けのうた」を検索してみた。
佐良直美が歌っている。
この時代の歌謡曲のシンガーは歌が上手い。
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