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2012/4/20 鼓動する既視感

新緑を育てる雨が降る。
こういう雨を何と呼ぶのだったか。
二十四節気にあったはず。
そうそう『穀雨(こくう)』だ。
新緑じゃなくて穀物を育てる雨だ。
去年も穀雨は4月20日で、そのことを日記に書いてます。
http://d.hatena.ne.jp/shioshiohida/20110421/1303349266


…午後イチでポートウェーブ西宮へ行く。
今日は割引券でトレーナーと1時間ほど筋トレをする。
大きな筋肉、上半身は肩胛骨まわり、下半身は股関節まわりを重点的に鍛える。
代謝がかなりアップするのだそう。
明日の朝は筋肉痛必至…。
筋トレ後にプールで30分歩く。


ヒロは今日も病院通い。
ばあばあは副作用の症状が薄れ投薬治療を再開。
今のところ落ち着いているらしい。
本人は在宅を望んでいるのだろうがもしものことを考えると病院ほど安心な場所はない。
今は個室で眺めのいい部屋だし。
永年、老人会の会長を務めてきたばあばあが嘆く。
橋下さんになって年間40万あった補助金がいっきに10分の一になるらしい。
抵抗の少ない(弱い)ところから削る。
他に削るところがあるのに、と珍しく不満げ。


…夕方から雨も上がり自転車で西宮北口へ行く。
『ドライヴ』@TOHOシネマズ西宮OS
こちらもポイントが貯まっていたので無料で観賞できました。
客は僕を入れて5人。
うかうかしてたら今週で終わってしまいますよ。
   


5ブラヴォー!
久々の5つ星。
(2012 では「おとなのけんか」と同等クラス、種別はまったく違うけど)
観客5人ではもったいない秀作でした。
たぶん今週で終わっちゃうな。


「鼓動する既視感」だって?
「ユリイカ」の特集、あるいは蓮見重彦の評論みたいなタイトルつけちゃって知ーらないっと。
たぶん羊頭狗肉、いや竜頭蛇尾か。


映画『ドライヴ』予告編


雰囲気のある映画でした。
ストーリーは予告編をご覧になればわかります。
映画が進むに連れ心拍数がじわじわと上がってくる。
そして、僕自身の鼓動にシンクロするように既視感が沸き上がる。
過去に見た別の映画、ヒーローたちのせつない目が浮かんでは消える。


「ザ・ドライバー」のライアン・オニール
「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン
「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロ
「レオン」のジャン・レノ
「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ
「グラン・トリノ」のクリント・イーストウッド
「エグザイル/絆」のアンソニー・ウォン
「ワイルドバンチ」のウイリアム・ホールデン
何の脈絡もない作品群だけど…。
タイトルも俳優の名前も忘れてしまった映画が他にもある。
記憶の底から浮かび上がっては消えた。


この映画の良さをうまく表現する言葉がない。
ただ、既視感に支配されて映画を見るのは悪くなかった。
音楽もカッコ良かったし、このプロットに欠かせない薄幸のヒロインも魅力的だった。
名前のない孤独な主人公のはにかんだ笑顔が哀しい。
幼い子供の手に握らされた銃弾、主人公は静かに殺意というスイッチをオンにした。
一変して血なまぐさい殺戮劇の火ぶたが切られる。
映画として決して完璧なわけではない。
にもかかわらず、主人公に深く感情移入してしまった。
5人しか見なかった。
たぶん長くは上映されないと思う。


主役のライアン・ゴズリング、『君に読む物語』を見たときに

リトバルスキーに似てるなあと思った。
ヒロインはキャリー・マリガン、

映画の中でデニーズで働いてるシーンがあって制服姿に萌えます。

追記:ひとつ書くのを忘れていた。キャリー・マリガンの役名はアイリーン!
   英語圏の名前で僕のお気に入りの名前の筆頭なのだ。(ドイツならイレーネなのかな)
   第2位はクラリス! そう『羊たちの沈黙』のクラリス・スターリングだ。
   


…朝はテキサスとデトロイトの試合を見る。
ダルビッシュが制球不安定ながら6回を1失点におさえ2勝目。
眼鏡堂氏がラジオで言ってたように東海岸の方が湿気があってボールがなじむのだろうか。
ならば雨の多いシアトルでいいかも?
日本ハムの斉藤佑樹がオリックスを完封! 4月にしてすでに3勝目だ。
夜は国別対抗フィギュアスケートをチラ見する。
高橋の演技に会場総立ち。
彼の演技はスポーツとしてでなく芸術としては間違いなく世界一だと思う。
他の国の選手も彼の演技が大好きなのだ。
パトリック・チャンに演技構成点で下回るのは常々納得しかねる。