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2010/4/18 いくちま文庫


6時半起床、7時過ぎから皇居周回ジョグへ出る。
気持ちいい晴天、世界はかくも美しい。
日曜の皇居周回は走ろう会系ランナー天国。
一人で走る女性ジョガーが多い。
でも、個人的な趣味で言えばヒラヒラのついたファッションはいただけない。
走るならシンプルに決めて欲しい。
ポニーテールを揺らして走るのは大歓迎。


…ジョギング中Podcastなう。
山田五郎がネットメディアがピューリッツァー賞を獲ったという話をする。
Propublica(プロパブリカ)という非営利組織のメディア。
個人が年間10億円ほど出資して運営しているらしい。
広告主、いわゆるスポンサーは無し、ゆえに誰からも干渉されない。
書き手も過去にピューリッツァー賞を獲ったジャーナリスト多数。
新聞低迷で働き場を失った優秀な人たちが集まっていると山田吾郎は言う。
ホテルに戻ってWEBを見る。
http://www.propublica.org/
もちろん全ページ英語なのですぐには分からない。
でも、画面から本気のパワーが伝わってくる。
寄付のボタンがある。
ちゃんと読んでいいなと思えば寄付しようか。


ピユーリッツァー賞を獲ったのは女性ジャーナリストの調査報道です。
『The Deadly Choices at Memorial』という特集リポート。
舞台はカトリーナの被害を受けたニューオリンズ。
そこにあるメモリアル・メディカル・センターという病院、
医療スタッフらの苦悩を描いた現場リポートらしい。
写真のクレジットにMagnumとある。
http://www.propublica.org/feature/the-deadly-choices-at-memorial-826

 

…朝食、無料(サービス?)のメニュー。
このホテル、部屋のデスクスペースが広いのが助かる。
椅子も高さの調整が出来るのでパソコンでの作業がしやすい。

 

…午前中は部屋で日記の続きをパタパタと打つ。
11時半過ぎにホテルを出て昼食、『餃子の王将』に行列が出来ている。
東京では王将に行列が出来る、と聞いてはいたが実際に見たのは初めて。
隣の「日高屋」という中華屋に入る。
野菜をとらねば、とレバニラ定食を注文。
けっこう混んでいる。
回りを見ると地味な服装の老いた一人客ばかり。
昼間の居酒屋みたいな客層なのだ。
日曜日、水道橋、そうかジョーガイだ。


…昼食後、待ち合わせの西国分寺駅へ移動。
居眠りして立川まで乗り過ごしてしまう。
西国分寺、ドトールで珈琲を買って駅前の日だまりで飲む。
春のような日和、ていうか春なのだ。
編成Mと合流、生島文庫(眼鏡堂邸)を訪問する。


ドアを開けてぎょっと驚く。
古本屋の倉庫みたいだ。
壁に雑誌、床にも雑誌、新聞が積まれている。
2階、リビングの壁も天井まで本棚。
雑誌の写真で見てはいたが壮観。
ベニヤ板むきだしの内装。
子供の頃に基地にした近所にあった工務店の倉庫みたい。
幼い次男君、背の高い長女さんにご挨拶。


15時過ぎからゆるゆるとインタビューを我がCanon Ivis HFS10で収録。
何の番組かというと…かつての名物コーナー(!)『いくちま』である。
WEB動画版で復活、『いくちま』リターンズなのである。
先月だったか編成M氏が言い出しっぺで動き始めた。
Mのワルダクミなのである。
悪巧みというと金が絡むのが常道なのだが全くアテはない。
カタカナのワルダクミなのである。
あまり深い考えもなく始まった。
とりあえずインタビューでもしてみっか、とユルーく始めることにした。
眼鏡堂氏が気仙沼時代の独り遊びについて語る。
聞き手である僕が突っ込み、笑い、呆れ、最後は不憫になり、終了。



眼鏡堂夫人が、飲みます? とおっしゃる。
眼鏡堂氏はこのあとBSの生放送があるのだ。
あら、今日仕事だったの? と眼鏡堂夫人。
6時過ぎ、主人はひとり仕事へ向かう。
見送ってなおも数時間飲み続ける。
福井の地酒『早瀬浦』にうすにごり、3人で一升瓶の3/4ほど飲んでしまう。
ごちそうさまでした。


東京自腹出張のワルダクミ。
なんだか飲みに来たような…。
罪悪感は無いけんど。