2010/3/21 黄砂の日はTwttterでもしよう。

昨夜は昔話に花が咲き、生ビール3杯でプリヒートさせると、
次の2軒で芋焼酎をロック&お湯割りでダラダラと飲み続けた。
ホテルに帰ったのは24時前だったが歯を磨いて寝たよなあ? オレ。
30代の頃にしていたような飲み方をしてしまった。
二日酔というわけではないが酒が身体に残っている感じ。
屋上の露天風呂で目を覚まして9時前にチェックアウト。


黄砂!
高松の街の上空も霞んでいる。
ゴビ砂漠の砂がはるか辺境の島まで届く。
なんだか浪漫を感じさせる自然現象、だが有り難くない現実。
世界の終わりを思わせる空の暗さよ。


神戸三宮行き高速バスに乗る。
連休の中日なのでガラ空きか、とタカをくくっていたが予想に反してバスは満席。
隣に座ったのが巨漢の相撲取り!、でないのがせめてもの救い。
おまけに高速道路が混んでいる。
連休に移動するということはそれだけで疲れる。

  


このところTwttterに奪われている可処分時間。
2月から導入したiPhoneとともにやってきたインベイダー。
ブログを書く時間と読書時間が侵されている。
まあ、いいさ、自然にまかせよう。
いつかバランスの取れた日常に落ち着くだろう。


最近、このブログのヒット数が減ってきた。
3ケタ台がこのところ2ケタ。
昨日なんか60くらいしかない。
Twttterの影響かもね。


黄砂についてパンチョさんがつぶやいている。


 おはようございます。奈良も黄色い朝です。
 黄砂を意味する言葉は、「霾(ばい)」だそうです。
 俳句の季語でもあるようです。「霾る」と書くと「つちふる」と読むようです。
 本当に土降ってますよね


僕のつぶやきに返信あり。


 @shioshiohida  おはようございます。
 「霾曇(よなぐもり)」ってのもあります、季語で。
 勿論黄砂の事。気をつけて瀬戸内を渡って来てください。


反応して僕も返信。


 @bukan1979 ヨナ曇りがあるならマオ曇りはどんな曇りでしょう?


なかなかオモロイやんか、と送信しながら悦に入る。
どなたからも反応なし。
So it goes そんなものだ。


内田樹さんの友人に江弘毅氏(確かミーツの元編集長)がいる。
先生のブログで江さんが原因不明のじんま疹にかかったのをTwttterで知ったとの記述あり。


  ツイッターを見ると、平川くんの父上と江さんが立て続けに体調不良の報。 
  お父上は集中治療室から出て退院できるそうである。
  江さんの全身じんましんは原因不明。
  リアルタイムで、友人知人の発信する「アラーム」が共有されるのが、
  もしかすると、このメディアのいちばんすぐれている点かも知れない。
                              「内田樹の研究室」


内田先生のつぶやきをたどって江さんのつぶやきに辿り着く。
じんま疹が出て病院へ行かれた様子、その時のつぶやきがいい。
岸和田カイカイ奥さんシリーズ(?)というTweet 集。


 カットハウスで頭洗てもろてて「痒いとこはないですか」と聞かれて
 「全身ですわ」と答えるのはまずいな奥さん。


 「一番痒いとこは」と聞かれてほんまのとこは答えられないんですわ奥さんの女医さん。


 これから会議で痒すぎて「もうどうにもとまらない」
 山本リンダ状態になったら困りますわ奥さん。


じんま疹は辛いが楽しそうです。
iPhoneでそんなTwttterを見ながら黄砂の淡路島をバスは走るのですわ。


そうそうもう一つ、眼鏡堂奥様のTwttterでキレのあるつぶやきを発見。


 めざましテレビの占いが1位で、「今日はいい日になりそうだ」とつぶやく夫。
 「お前は女子高生か!!!」というつっこみはしておきました。


…今日はそのまま京橋へ移動してニュースデスク勤務。
午後から黄砂は消えて日が射す。
暑いくらい。
ニュースで大阪城のソメイヨシノが開花したと知る。
わあ、サクラが咲いた!
寿命がひとつ縮んだ。
僕はあと何回、満開のサクラを見ることが出来るのか。


デスクはけっこう忙しい。
系列局への素材送り、キー局のリクエストへのお答え、抜き出し、中継用のインサート。
おかげで見ようと思っていた『龍馬伝』は8時も10時も見られず。
パリーグが開幕してオリックスが楽天に連勝。
センバツも始まったぞ。


高松発大阪経由西宮着、くたびれて家路につく。
JRさくら夙川駅からヒロにメールすると途中まで自転車で迎えに来てくれる。


今日はばあばあ(義母)の82歳の誕生日だったらしい。
タカくんの米子北は中国地区の新人戦、準決勝で広島観音に0-1で惜敗。
夕刊に野性のテンに記事があり、うちのペットのてんが見入っていた。